マンションリフォームに特化したわけ
2011年09月10日
腕がよいと評判で、良心的で信頼できる、ということが決定的な要因になることは明らかだ。ただ、当初はそこまでは考えてなく、マンションリフォームに特化したわけだが、結果としてそれが、当社のコア・コンピタンス構築に役立ち、ブランドを確立してくれた。私事で恐縮だが、以前家内が脳腫瘍を患ったことがある。急に激しい頭痛に襲われMRIを撮ったところ、腫瘍があると言われたのだ。手術の必要があった。脳外科の医者に知り合いがあるわけでもない私は、知人・友人に電話をかけまくった。そして、つてにつてを頼り、ようやくH病院のA医師がその方面の権威でたくさんの手術を成功させていること、もう手遅れと言われた患者の一命を取り留めたこともある、といった話を聞くことが出来た。私はH病院のA医師しかないと決め、かかりつけの病院に紹介状を書いてもらい、祈る思いで手術を受けさせた。幸いにそれほど悪化してなく、腫瘍の位置が除去しやすい部位だったので手術は成功し、家内は元気に退院した。その時痛感したのは腕のいい医師、という確かな情報を得ることの難しさだった。少々のことならともかく、生命に関わる手術が必要となると、どこでもいいというわけにはいかない。できるだけの手を尽くした上で病院を決めないと、後になって「別の病院にしておけばよかった」では悔やんでも悔やみきれないことになる。私は家内の病気を通して、わが社も誰からも信頼され、ロコミで推薦される、そんな会社にしたいとつくづく思った。