美容外科側の見解
2011年02月12日
美容外科側の見解を、北里大学形成外科長に聞いた。――エステ側は、毛穴に差しこむものは「針」ではなくて「導子」とか「プルーフ」とか名前を呼びかえたりしていて、「だから医師法には触れない」と言うのですが。「あれはやはり『針』ですね。差しこんだ時に血液が出る場合もある。また、組織破壊も伴う。『医療ではない』ということは、医者の立場からは言えない。ですから永久脱毛に関する資格制度は絶対に必要だと思います。リスクがある行為だし、安全性や衛生面の基準が必要なんですよ。しかし実際に誰がやるべきかという話になると、意見がまとまらない」――仮に資格制度を作るとして、具体的にはどういった点が議論の的になるのでしょうか。「有資格者の前提として、看護婦の資格を要求するかどうかが、大きなポイントです。美容外科医側は看護婦に限るとしている。財団と皮膚科医の相当数は、だれでも研修を受けて資格を与えればよい、としているようです」
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